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庶民とは対照的なイメージを映像だけでなく楽曲でも、ということで、クラシック調の楽曲となっています。それだけではなく、アニメサントラでは交響曲に近い楽器の多い重厚なものと、少ない楽器で聴かせる室内楽に近いものの、ちょうど中間的な数の楽器を使って作り上げている印象があります。このため、類似のクラシック調の楽曲とはひと味違って使い勝手のよいものに仕上がったことと、作品自体の想定外のヒットで、結果として利用が多くなったようです。
次点としては、
ひぐらしのなく頃に オリジナルサウンドトラック(フロンティアワークスFCCM-0137)
灼眼のシャナ オリジナル?サウンドトラック(Geneon GNCA-1059)
Simoun オリジナルサウンドトラック1(ビクターエンタテインメント VICL-61964)
を挙げます。
いずれも音楽を担当した作曲家の評価が高く、楽曲自体もそつなく期待通りのものとなっているのですが、その範囲内に楽曲がおさまっています。そこで、これまでのサントラと別のTV映像で利用するための決定的な選択させる差がなく、中途半端に使われているという感じでとどまったようです。
ひまわりっ!?BLOOD+?蟲師?ZEGAPAINなど興味深い使われ方をしたものもあったことも付け加えておきましょう。
[アーティスト名] アニメサントラ
[タイトル] 銀盤カレイドスコープ オリジナル・サウンドトラック
[CD番号] SVWC-7435
[発売日] 2006-12-20
1 想い
2 別れの予感
3 Keep On!
4 高島邸の朝
5 銀盤のファンファーレI
6 氷上の女王たち
7 ジンクスの罠
8 ピートの災難
9 優しいふれあい
11 プレッシャー
12 作戦開始!
13 心の震え
14 二人の決意
15 銀盤のファンファーレII
16 黄金泥棒
17 ラスト・フライト
18 別離
19 Dual[TV size]
20 energy[TV size]
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110110000100101100