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中山うり(なかやま うり、1981年1月9日 - )は日本のシンガーソングライター、美容師である。埼玉県出身。埼玉県立与野高等学校、日本美容専門学校卒業。ワールドアパート及びHair COO所属。この項では主にミュージシャンとしての中山うりについて記載する。
音楽性
中山うりの音楽はレーベル会社等から「ジプシー?スウィング、ミュゼット、タンゴなど世界中のアコーディオン音楽をブレンド」したものと紹介され、そのボーカルは「ミラクルヴォイス」であると宣伝されている[1][2]。ボーカルの他にアコーディオン、トランペットも演奏する。アコースティックなサウンドを基調としており、iTunes Storeから音楽配信した際にはジャズチャートにランクインした。カバー曲として高田渡の「生活の柄」、中島みゆきの「ばいばいどくおぶざべい」、あがた森魚の「夜のレクエルド」等を取り上げるなど、フォークソングからの影響も伺われる。曲作りは歌詞よりメロディーが先で、ピアノなどの鍵盤楽器から作ることが多いという[3]。
歌詞
殆どの曲は日本語の歌詞で歌っているが、スキャットだけの曲やインストゥルメンタルの曲もある。歌詞は、港町や祭り、サーカスが来た架空の街などの空想的、幻想的な情景をモチーフにすることが多く、多くのJ-POPの歌手のように表立って恋愛をモチーフとすることはあまりない。インタビューによると、「作詞の際は、日常にありふれてることより、物語を作り上げるように書くことを心掛けている。自分の感情から出てくることより、完全に登場人物にひとり歩きさせて物語を作っている。しかしそれと同時に、歌詞をあまり日常と切り離しすぎないように、あり得るような部分を残すようにしている」という。
ライブ
ライブのパフォーマンス[4][5][6][7][8]では、イスに座ってアコーディオンを弾きながら歌い、時々傍らに置いたトランペットを吹いている。ライブの際は原色の衣装で、頭に花飾りを付けることが多い。ライブの際のバンドは、サポートメンバーを加えたアンプラグドな5人編成を基本としている。ツアーや野外ロック?フェスティバルでは、この基本編成にトランペット、サックス、トロンボーン、チューバ等が加わることがある。
[アーティスト名] 中山うり
[タイトル] 夕焼け空に摩天楼
[CD番号] SICL-208
[発売日] 2008-10-08
1 夕焼け空に摩天楼
2 ほろ酔いブランコ
3 夕焼け空に摩天楼 inst ver.
4 夕焼け空に摩天楼 (instrumental)
5 ほろ酔いブランコ (instrumental)
http://down.mediajp.com/musiclists.php?mode=final&id=110110000011100011